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初入式
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しよにふしき
ふりがな文庫
“
初入式
(
しよにふしき
)” の例文
それから東町奉行所との間に
往反
(
わうへん
)
して、けふ十九日にある
筈
(
はず
)
であつた堀の
初入式
(
しよにふしき
)
の巡見が
取止
(
とりやめ
)
になつた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
町奉行になつて大阪に来たものは、
初入式
(
しよにふしき
)
と云つて、前からゐる町奉行と一しよに三度に分けて市中を巡見する。
初度
(
しよど
)
が
北組
(
きたぐみ
)
、二度目が南組、三度目が
天満組
(
てんまぐみ
)
である。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬