“切畑”の読み方と例文
読み方割合
きりばた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と庄助は言って、その日から向こう三日間、切畑きりばた、野火、鉄砲の禁止のお触れの出ていることを近在の百姓たちに告げるため、青の原からいりの方まで回りに行くところだという。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
きつにかくれて、切畑きりばた
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
新墾路にひばりみち切畑きりばた
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)