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凶徴
ふりがな文庫
“凶徴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうちょう
50.0%
ふしぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうちょう
(逆引き)
彼は不意に空気の中から、黒い音のような
凶徴
(
きょうちょう
)
を感じ出した。彼は急いでバルコオンを降りていった。向うの廊下から妻の母が急いで来た。二人は顔も動かさずに黙って両方へ擦れ違った。
花園の思想
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
凶徴(きょうちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふしぎ
(逆引き)
聖人
(
しょうにん
)
がなくなられる時には天に
凶徴
(
ふしぎ
)
があらわれると録してあります。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
凶徴(ふしぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
凶
常用漢字
中学
部首:⼐
4画
徴
常用漢字
中学
部首:⼻
14画
“凶”で始まる語句
凶
凶事
凶兆
凶相
凶器
凶報
凶作
凶悪
凶暴
凶変
“凶徴”のふりがなが多い著者
倉田百三
横光利一