トップ
>
処子
ふりがな文庫
“処子”の読み方と例文
旧字:
處子
読み方
割合
しょし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょし
(逆引き)
保吉は
呆気
(
あっけ
)
にとられたなり、しばらくは「御用ですか?」とも何とも言わずに、この
処子
(
しょし
)
の
態
(
さま
)
を帯びた老教官の顔を見守っていた。
十円札
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
主人はほとんど
処子
(
しょし
)
のように、当惑そうな顔を赤めました。が、やっと寂しい微笑を洩すと、おずおず壁上の名画を見ながら、こう言葉を続けるのです。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
処子(しょし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“処子”の意味
《名詞》
処子(しょし)
(家に処(お)る女から)未婚の女性。
処士の異表記。
(出典:Wiktionary)
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“処子”の関連語
生娘
處女
“処”で始まる語句
処
処女
処々
処刑
処置
処分
処刑場
処女心
処刑台
処方
検索の候補
処女子
宮崎湖処子