“冶郎蕩児”の読み方と例文
読み方割合
やらうたうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕日斜(なゝめ)に差し入る狭き厨房(くりや)、今正に晩餐(ばんさん)の準備最中なるらん、冶郎蕩児(やらうたうじ)の魂魄(たましひ)をさへ繋(つな)ぎ留めたる緑(みどり)滴(したゝ)らんばかりなる丈(たけ)なす黒髪、グル/\と引ツつめたる無雑作(むざふさ)の櫛巻(くしまき)、紅絹裏(もみうら)の長き袂
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)