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円陣
ふりがな文庫
“円陣”の読み方と例文
読み方
割合
えんじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんじん
(逆引き)
小関氏は、塾長室の窓から見える草っ原に、十人あまりの青年たちが
円陣
(
えんじん
)
を作っているのを認め、そのほうに出かけて行ったのだった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
いや、
弾丸
(
だんがん
)
のようにといったほうがいいかもしれません。追っ手の
円陣
(
えんじん
)
のいっぽうを突破して、庭の奥へと走りこみました。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
マルモ隊長は、隊員を一つところにあつめて
円陣
(
えんじん
)
をつくり、まわりからおどりかかって来る相手めがけて、そのへんにころがっている大きな岩石をなげつけさせた。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
円陣(えんじん)の例文をもっと
(6作品)
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“円陣”の意味
《名詞》
円形の陣形。
複数の人が集合し、円形に並ぶこと。
(出典:Wiktionary)
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
陣
常用漢字
中学
部首:⾩
10画
“円”で始まる語句
円
円髷
円座
円柱
円顔
円朝
円形
円味
円屋根
円卓
検索の候補
半円陣
“円陣”のふりがなが多い著者
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吉川英治