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内閣
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ないかく
ふりがな文庫
“
内閣
(
ないかく
)” の例文
飯島好造は相変わらず多弁で、とかく話題を政治に向けがちだったが、その興味の中心は
後継
(
こうけい
)
内閣
(
ないかく
)
の顔ぶれといったことにあるらしかった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
昭和十年頃は、私は
内閣
(
ないかく
)
の法制局長官であった。その頃の
制度
(
せいど
)
は今と違っていて、法制局長官は相当
要職
(
ようしょく
)
と考えられ、内閣
更迭
(
こうてつ
)
の場合には法制局長官の人選が相当問題になっていた。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
次郎は、田沼先生が、二月二十六日の事変後に組織された
内閣
(
ないかく
)
に入閣の
交渉
(
こうしょう
)
をうけたのを、
即座
(
そくざ
)
に
拒絶
(
きょぜつ
)
した、という新聞記事を見たのをふと思いおこした。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
“内閣”の意味
《名詞》
内 閣(ないかく)
国家における行政権を担当する合議機関。内閣総理大臣と国務大臣より構成される。
中国、明清代の最高国政機関。
(出典:Wiktionary)
“内閣”の解説
内閣(ないかく、en: Cabinet)は、主に議院内閣制や半大統領制などの国家において、行政を担当する合議体の執行機関である。権力を担わない場合には、大統領顧問団(だいとうりょうこもんだん)などと訳される場合もある。
(出典:Wikipedia)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
閣
常用漢字
小6
部首:⾨
14画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪