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内諾
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ないだく
ふりがな文庫
“
内諾
(
ないだく
)” の例文
そして、さいごに、自分も時を見て、北国から
伐
(
き
)
りのぼって、参戦するが、その
報酬
(
ほうしゅう
)
として、大勝のあかつきには、北国五ヵ国をもらいたいと、家康の
内諾
(
ないだく
)
を求めた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「即答、または評議中、御返事まちまちではありますが、今日まで
内諾
(
ないだく
)
あった諸国諸侯の御連名……」と年長の
交野
(
かたの
)
左京太夫、ふところを探って細長い包みを解き、
帛紗
(
ふくさ
)
を敷いてその上へ
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“内諾”の意味
《名詞》
内諾(ないだく)
内々に承諾すること。
(出典:Wiktionary)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
諾
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪