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内管領
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うちかんれい
ふりがな文庫
“
内管領
(
うちかんれい
)” の例文
それに
内管領
(
うちかんれい
)
の長崎
高資
(
たかすけ
)
らとの暗闘がもつれて、幕府のうちでも今や、ささえ難い自解の物音を、世上へ隠していたのだった。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また、
内管領
(
うちかんれい
)
長崎殿や執権の君へも、直々のお訴えを
披瀝
(
ひれき
)
して、夜半もすぎる頃、
扇
(
おうぎ
)
ヶ
谷
(
やつ
)
のおやしきに引きとられるや、ただちに行けと、われらに、この飛脚をお命じあったものにござりまする
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“内管領”の解説
内管領(ないかんれい/うちのかんれい)とは、鎌倉幕府の執権北条氏の宗家である得宗家の執事で、得宗被官である御内人の筆頭である。御内頭人(みうちとうにん)ともいう。「得宗の家政を司る長」の意味であり、幕府の役職名ではない。
(出典:Wikipedia)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪