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内法
ふりがな文庫
“内法”の読み方と例文
読み方
割合
うちのり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちのり
(逆引き)
そうして抜く手も見せず斬り付けてくると「葺下しの茅葺屋根ゆえ
内法
(
うちのり
)
が低いから、切先を鴨居へ一寸ばかり切り込んでがちり」。
我が円朝研究:「怪談牡丹灯籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
レコードの寸法を標準として作るとしても、
内法
(
うちのり
)
と
外法
(
そとのり
)
を間違えたために、いざ出来て見るとレコードが入らなかったなどという失敗は、なさそうで実は往々にして経験することだ。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
初重の仕形だけのもあり、二手先または三手先、
出組
(
だしぐみ
)
ばかりなるもあり、雲形波形唐草
生類彫物
(
しやうるゐほりもの
)
のみを書きしもあり、何より彼より面倒なる真柱から
内法
(
うちのり
)
長押
(
なげし
)
腰長押切目長押に半長押
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
内法(うちのり)の例文をもっと
(4作品)
見る
“内法”の意味
《名詞》
内側の寸法、長さ。
他宗教に対する仏法。
(出典:Wiktionary)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪
検索の候補
宮内卿法印
“内法”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
幸田露伴
正岡容
野村胡堂