“内幕”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うちまく80.0%
ないまく20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“内幕”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓6.2%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
三沢はすべてこういう内幕うちまく出所でどころをみんな彼の看護婦に帰して、ことごとく彼女から聞いたように説明した。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
俊助はこんな醜い内幕うちまくに興味を持つべく、余りに所謂いわゆるニル・アドミラリな人間だった。
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
……又、大目付様からの御内達で、どのような場合でも蔵元屋の内幕ないまくに立入って、蔵元屋の信用に拘わるような事を探り立てしてはならぬ。しかも罪人は一ときも早よう引っ捕えいと言う注文じゃから先ず、これ位、困難むずかしい探偵事件しごとはなかろうわい。
要約つづめて申しますと、その祭文の中には、前にもちょっと申しました現代社会に於ける精神病者虐待の実情と、監獄以上に恐ろしい精神病院のインチキ治療の内幕ないまくが曝露してありますので……言葉を換えて申しますれば、現代文化の裏面に横たわる戦慄すべき『狂人の暗黒時代』の内容を俗謡化した一種の建白書、もしくは宣言書とでも申しましょうか。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)