内君ないくん)” の例文
ただにその内君ないくんを親愛するのみならず、時としては君につかうるの礼を以てこれを接すべしといえば、夫を主人とするの語も、また差支なかるべし。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
良人りょうじん五年の中風症ちゅうふうしょう、死に至るまで看護怠らずといい、内君ないくん七年のレウマチスに、主人は家業のかたわらに自ら薬餌やくじを進め、これがために遂に資産をも傾けたるの例なきにあらず。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)