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兼良
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かねら
ふりがな文庫
“
兼良
(
かねら
)” の例文
主人というのは関白一条
兼良
(
かねら
)
で、去年の十一月に本領
安堵
(
あんど
)
がてら落してやった孫
房家
(
ふさいえ
)
の安否を尋ねに、貞阿を使に出したのである。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
摘みて諸州有信の族に施与の料とせり其長四五寸に過ぎず色青苔の如し按ずるに後成恩寺関白
兼良
(
かねら
)
公の
尺素往来
(
せきそおうらい
)
に雑草木を載て石菖蒲
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
一条摂政
兼良
(
かねら
)
公の顔は猿によく似ていた。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
主人といふのは関白一条
兼良
(
かねら
)
で、去年の十一月に本領
安堵
(
あんど
)
がてら落してやつた孫
房家
(
ふさいえ
)
の安否を尋ねに、貞阿を使に出したのである。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
兼
常用漢字
中学
部首:⼋
10画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
“兼”で始まる語句
兼
兼好
兼々
兼吉
兼実
兼而
兼帯
兼平
兼行
兼備