兼良かねら)” の例文
主人というのは関白一条兼良かねらで、去年の十一月に本領安堵あんどがてら落してやった孫房家ふさいえの安否を尋ねに、貞阿を使に出したのである。
雪の宿り (新字新仮名) / 神西清(著)
摘みて諸州有信の族に施与の料とせり其長四五寸に過ぎず色青苔の如し按ずるに後成恩寺関白兼良かねら公の尺素往来せきそおうらいに雑草木を載て石菖蒲
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
一条摂政兼良かねら公の顔は猿によく似ていた。
主人といふのは関白一条兼良かねらで、去年の十一月に本領安堵あんどがてら落してやつた孫房家ふさいえの安否を尋ねに、貞阿を使に出したのである。
雪の宿り (新字旧仮名) / 神西清(著)