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共仆
ふりがな文庫
“共仆”の読み方と例文
読み方
割合
ともだお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともだお
(逆引き)
さなきだに重体の多市は
脾腹
(
ひばら
)
を
衝
(
う
)
たれてひとたまりもなく、ウームと
弓形
(
ゆみなり
)
にのけぞる
弾
(
はず
)
み——行燈の腰へ
縋
(
すが
)
った
共仆
(
ともだお
)
れに、一面の闇、吹ッ消された
燈火
(
ともしび
)
は窓越しに青白い月光と代った。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、後ろの役人と
共仆
(
ともだお
)
れによろめいていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
共仆(ともだお)の例文をもっと
(2作品)
見る
共
常用漢字
小4
部首:⼋
6画
仆
漢検1級
部首:⼈
4画
“共”で始まる語句
共
共謀
共々
共通
共棲
共同
共鳴
共稼
共白髪
共産党青年