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公暁
ふりがな文庫
“公暁”の読み方と例文
旧字:
公曉
読み方
割合
くぎょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くぎょう
(逆引き)
翌承久元年正月二十七日、前夜から雪であったが、
鶴ヶ岡八幡宮
(
つるがおかはちまんぐう
)
に右大臣の拝賀の式を行う
夜更
(
よふ
)
け、帰るさを別当
公暁
(
くぎょう
)
のために
弑
(
しい
)
せられた。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
(前略)そうして、この
建暦
(
けんりゃく
)
元年には、ようやく十二歳になられ、その時の別当
定暁僧都
(
じょうぎょうそうず
)
さまの御室に於いて
落飾
(
らくしょく
)
なされて、その法名を
公暁
(
くぎょう
)
と定められたのでございます。
鉄面皮
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
公暁(くぎょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“公暁”の解説
公暁(くぎょう / こうきょう / こうぎょう、正治2年〈1200年〉 - 建保7年1月27日〈1219年2月13日〉)は、鎌倉時代前期の僧侶。鎌倉幕府2代将軍源頼家の次男(『尊卑分脈』など)または三男(『鶴岡八幡宮寺社務職次第』など)。
(出典:Wikipedia)
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
暁
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
“公”で始まる語句
公
公卿
公達
公事
公家
公方
公園
公孫樹
公然
公儀
“公暁”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
太宰治