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八弥
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はちや
ふりがな文庫
“
八弥
(
はちや
)” の例文
南町奉行所の同心、波越
八弥
(
はちや
)
と、加山
耀蔵
(
ようぞう
)
の二人だった。どっちも元気がいい、鋭敏な
眼
(
まな
)
ざしをもち、若手として、働きざかりである。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すなわち家康の父がまた天文十四年に、その家臣の岩松
八弥
(
はちや
)
なる者に
股
(
また
)
を刺され、本人の家康また関ガ原の陣において、これは別な村正でしたが、同様千子院作の
槍
(
やり
)
のために指を突かれ
右門捕物帖:07 村正騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
と、加山
耀蔵
(
ようぞう
)
は、
八弥
(
はちや
)
の注意を聞きながしながら、敢然と、男の手もとへ飛びこんだ。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
“八”で始まる語句
八
八幡
八百屋
八釜
八歳
八重
八卦
八百万
八丁堀
八代