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入監
ふりがな文庫
“入監”の読み方と例文
読み方
割合
はい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はい
(逆引き)
二月から
入監
(
はい
)
つて、まだ一度か二度法廷に引つ張り出されたつきり、まだ刑も極らず、
放
(
ほつ
)
たらかしにされて居るのである。飽き飽きするのも無理もない。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
きょうは吾らのトム公が
入監
(
はい
)
って来て大いに愉快だということも、また、こん夜、誰か
夜半
(
よなか
)
に事務室へしのびこんで巻煙草を各室へ一本ずつ配分する英雄はないかという信号も、また
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
入監(はい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“入監”の意味
《名詞》
監獄などの刑事施設に収容されること。
(出典:Wiktionary)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
監
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相
検索の候補
監獄入
“入監”のふりがなが多い著者
北原白秋
吉川英治