トップ
>
光瑞
ふりがな文庫
“光瑞”の読み方と例文
読み方
割合
こうずい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうずい
(逆引き)
武子さんはそうした家柄の、本派本願寺二十一代
法主明如上人
(
ほっすみょうにょしょうにん
)
(大谷
光尊
(
こうそん
)
)の二女に生れ、長兄には、英傑とよばれた
光瑞
(
こうずい
)
氏がある。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
大谷
光瑞
(
こうずい
)
の『食』、村井
弦斎
(
げんさい
)
の『食道楽』、波多野承五郎の『食味の真髄を探る』、大河内正敏の『味覚』など、それぞれ一家の
言
(
げん
)
を表わしてはいるものの、実際、美味問題になると
美食七十年の体験
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
印度では
光瑞
(
こうずい
)
法主一行の、随行員も多く
賑
(
にぎ
)
わしくなった。少女時代をとりかえしたように武子さんが振舞うと、明るい笑声のうちに、いつも姿を見せないのが良致氏であったという。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
光瑞(こうずい)の例文をもっと
(2作品)
見る
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
“光”で始まる語句
光
光景
光沢
光明
光線
光芒
光琳
光子
光輝
光澤
検索の候補
大谷光瑞
瑞光院
“光瑞”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
北大路魯山人