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元治
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ぐわんぢ
ふりがな文庫
“
元治
(
ぐわんぢ
)” の例文
私
(
わたくし
)
は舊幕府の家來で、十七の時に京都二
條
(
でう
)
の城(今の離宮)の
定番
(
ぢやうばん
)
といふものになつて行つた。江戸を立つたのが、
元治
(
ぐわんぢ
)
元年の九月で、例の
蛤御門
(
はまぐりごもん
)
の
戰
(
たゝかい
)
のあつてから二
個月
(
かげつ
)
後
(
のち
)
の事である。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
“元治”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。文久の次で、慶応の前。1864年2月20日から1865年4月7日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“元”で始まる語句
元
元気
元結
元来
元禄
元來
元和
元氣
元就
元亀