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元徳
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げんとく
ふりがな文庫
“
元徳
(
げんとく
)” の例文
江戸の
唖科
(
あくわ
)
柴田氏は麹町の柴田を以て宗家とする。
曩祖
(
なうそ
)
、名は
直教
(
ちよくけう
)
と云つた。直教の子が
直儀
(
ちよくぎ
)
、直儀の子が
賢
(
けん
)
、賢の二子が
元泰
(
げんたい
)
元徳
(
げんとく
)
である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ことしは、
元徳
(
げんとく
)
二年。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“元徳”の意味
《名詞》
沢山の徳の中で最も基本的なもの。
《固有名詞》
日本の元号の一つ。嘉暦の後、元弘の前。1329年8月29日から1331年8月9日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“元”で始まる語句
元
元気
元結
元来
元禄
元來
元和
元氣
元就
元亀