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優雅
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しとやか
ふりがな文庫
“
優雅
(
しとやか
)” の例文
その
優雅
(
しとやか
)
さと美しさとは、私の疑惑の眼を充分に覆すだけの力を持っていました。やはり間違っていたのか知ら? 人違いだったか知ら? 私は迷いました。
耳香水
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
妙秀はそういいながら、
風炉先
(
ふろさき
)
のそばを離れて、武蔵と息子の前へすすみ、
優雅
(
しとやか
)
に茶式の礼儀をした。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どんな高荘な広間ででも振舞うことが可能であったと同じように
優雅
(
しとやか
)
に、その上いかにも神変不思議の生物らしく立っていたと云うことは、彼の顕著な特質であった。
クリスマス・カロル
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
セエラは火をつけると、
優雅
(
しとやか
)
に手をあげて、皆をまた食卓へ導きました。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
優
常用漢字
小6
部首:⼈
17画
雅
常用漢字
中学
部首:⾫
13画
“優”で始まる語句
優
優男
優形
優美
優婆塞
優婉
優渥
優曇華
優劣
優善