“風炉先”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ふろさき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“風炉先(風炉先屏風)”の解説
風炉先屏風(ふろさきびょうぶ)は茶道具の一つで、広間の点前の際に道具畳の向こう側に置く2つ折りの屏風のこと。これを置くことによって、道具を引き立てる意味あいがある。単に風炉先と呼ぶこともある。高さ2尺4寸、片幅3尺5分、五分角、鳥の子白張、蝋色縁のものを基本とし、これを利休形と呼ぶが、実際には多種多様なものがある。なお幅に関しては、利休形は京間の畳に合うように作られており、中京間、江戸間の場合は、その幅にあわせて作られる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)