“僂指(るし)” の例文
そつちからもこつらからも其(そ)れが數(かぞ)へられた。左手(さしゆ)の指(ゆび)が二度(ど)曲(ま)げて二度(ど)起(おこ)されても盡(つく)せなかつた。勿論(もちろん)畢(しまひ)には配偶(はいぐう)の缺(か)けたものまで僂指(るし)された。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)