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傲慢無礼
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ごうまんぶれい
ふりがな文庫
“
傲慢無礼
(
ごうまんぶれい
)” の例文
鄭成功は
努
(
つと
)
めて四方の豪傑を招いている際であったので、礼を厚うして彼を
欵待
(
かんたい
)
したが、日を経るにしたがって彼はだんだんに増長して、
傲慢無礼
(
ごうまんぶれい
)
の振舞いがたびかさなるので
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
傲慢無礼
(
ごうまんぶれい
)
にして、人を人とも思わず、我々をつかまえて三ぴんだの、折助だの、口汚なく
罵
(
ののし
)
るのみならず、我々の先棒となっている安直先生をつかまえて、ラッキョ、ラッキョ
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
門閥の
故
(
ゆえ
)
を
以
(
もっ
)
て
漫
(
みだり
)
に威張るは男子の
愧
(
は
)
ずべき事である、見苦しきことであると云う観念を生じ、例えば上士下士
相対
(
あいたい
)
して上士が
横風
(
おうふう
)
である、私は
之
(
これ
)
を見てその上士の
傲慢無礼
(
ごうまんぶれい
)
を
憤
(
いきどお
)
ると同時に
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
傲
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
慢
常用漢字
中学
部首:⼼
14画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
“傲慢”で始まる語句
傲慢
傲慢不遜
傲慢心
傲慢者
傲慢偏僻