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候半
ふりがな文庫
“候半”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さふらはむ
50.0%
さふらはん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さふらはむ
(逆引き)
唯介にてはなきか。梧堂と一つになり
候半
(
さふらはむ
)
と存候。
桜花腊
(
あうくわせき
)
は性を
存
(
そんじ
)
、色もあしからず候。わたくしがすれば花はかれて色あしくなり候。伝授心法はなきか。あらば御伝可被下候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
直卿
(
ちよくけい
)
はなしにて聞けば、詩会連月打つづき、風流御境界之由羨敷奉存候。六右衛門古庵様折ふし見え
候半
(
さふらはむ
)
と推察仕候。
御次
(
おんついで
)
に宜奉願上候。市川はいかが、折ふし参られ候哉、近比杳然に候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
候半(さふらはむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さふらはん
(逆引き)
成程遍数をへらし候へば、楽に成り候得共、幼少より戦国に生れ、多くの人を殺し候得ば、せめて罪ほろぼしにもなり
候半
(
さふらはん
)
。
大久保湖州
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
候半(さふらはん)の例文をもっと
(1作品)
見る
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
“候”で始まる語句
候
候間
候文
候処
候人
候事
候得共
候得
候也
候補
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参候半
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芥川竜之介