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さふらはむ
ふりがな文庫
“さふらはむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
候半
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
候半
(逆引き)
唯介にてはなきか。梧堂と一つになり
候半
(
さふらはむ
)
と存候。
桜花腊
(
あうくわせき
)
は性を
存
(
そんじ
)
、色もあしからず候。わたくしがすれば花はかれて色あしくなり候。伝授心法はなきか。あらば御伝可被下候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
直卿
(
ちよくけい
)
はなしにて聞けば、詩会連月打つづき、風流御境界之由羨敷奉存候。六右衛門古庵様折ふし見え
候半
(
さふらはむ
)
と推察仕候。
御次
(
おんついで
)
に宜奉願上候。市川はいかが、折ふし参られ候哉、近比杳然に候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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