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伊藤喜兵衛
ふりがな文庫
“伊藤喜兵衛”の読み方と例文
読み方
割合
いとうきへえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとうきへえ
(逆引き)
伊藤喜兵衛
(
いとうきへえ
)
は孫娘のお
梅
(
うめ
)
を
伴
(
つ
)
れて、
浅草
(
あさくさ
)
観音の
額堂
(
がくどう
)
の
傍
(
そば
)
を歩いていた。其の一行にはお梅の乳母のお
槇
(
まき
)
と
医師坊主
(
いしゃぼうず
)
の
尾扇
(
びせん
)
が加わっていた。喜兵衛はお梅を見た。
南北の東海道四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「
伊藤喜兵衛
(
いとうきへえ
)
のお嬢さんが、惚れていたとは聞いていたが」
隠亡堀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
その時御先手組の与力に
伊藤喜兵衛
(
いとうきへえ
)
と云う者があった。
悪竦
(
あくらつ
)
な男で仲間をおとしいれたり
賄賂
(
わいろ
)
を執ったりするので酷く皆から嫌われていたが、腕があるのでだれもこれをどうすることもできなかった。
四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
伊藤喜兵衛(いとうきへえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
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