“伊藤博文”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いとうひろぶみ75.0%
いとうひろふみ25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
死んだ伊藤博文いとうひろぶみなぞは我輩と一緒に初めて明治政府の外交官になったころ、今の築地のある小さい汚ない家に独りで住んでいたものである。
青年の天下 (新字新仮名) / 大隈重信(著)
県下第一の旅館の玄関、芍薬しやくやくと松とをけた花瓶、伊藤博文いとうひろぶみ大字だいじがく、それからお前たちつがひの剥製はくせい……
動物園 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
この公債の日本政府委員は民部大蔵大輔大隈重信おおくましげのぶと少輔伊藤博文いとうひろぶみであるが、さなきだに財源にくるしんでいた他省方面の閣僚から、不急事業というので猛烈な反対をうけたのをあえて押切って調印したのは鉄道とは表看板で、そのじつこの百万ポンドの大半をあてがって幣制改革を行うのが、主目的であった。
明治の五十銭銀貨 (新字新仮名) / 服部之総(著)