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伊勢国
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いせのくに
ふりがな文庫
“
伊勢国
(
いせのくに
)” の例文
尾張国
(
おわりのくに
)
では、犬山に一日、名古屋に四日いて、東海道を宮に出て、佐屋を経て
伊勢国
(
いせのくに
)
に入り、桑名、四日市、津を廻り、松坂に三日いた。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
といって、
伊勢国
(
いせのくに
)
へ追いやってしまった。さすがに重盛だけの事はあると、彼一人でやっと平家の不評をとりもどした。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
何も
伊勢国
(
いせのくに
)
の染物屋だけが用いるのではなく、「
紺屋型
(
こうやがた
)
」と呼んで、日本国中どこの紺屋へも運ばれたものであります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
元和元年大阪夏の陣に、三斎公に従って武功を立てたが、行賞の時思う旨があると云って辞退したので追放せられた。それから寺本氏に改めて、
伊勢国
(
いせのくに
)
亀山
(
かめやま
)
に
往
(
い
)
って、
本多下総守俊次
(
ほんだしもうさのかみとしつぐ
)
に仕えた。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“伊勢国”の意味
《固有名詞》
伊 勢 国(いせのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の三重県の北中部、愛知県弥富市の一部、愛知県愛西市の一部、岐阜県海津市の一部にあたる。
(出典:Wiktionary)
“伊勢国”の解説
伊勢国(いせのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。
(出典:Wikipedia)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“伊勢”で始まる語句
伊勢
伊勢路
伊勢屋
伊勢久
伊勢音頭
伊勢詣
伊勢物語
伊勢崎
伊勢海老
伊勢甚