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企画
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きかく
ふりがな文庫
“
企画
(
きかく
)” の例文
旧字:
企畫
思いきや、
世乱風騒
(
せらんふうそう
)
のここ幾年を経てみれば、かれの独りえがいていた良心の
企画
(
きかく
)
は、みなその反対な現実を築造していた。そして心ひそかに
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼は別に目的があったのですが、当時のその探検団の
企画
(
きかく
)
は南の
孤島
(
ことう
)
に住む生物を研究するということでした。私は理学も動物の方を研究していた者ですから、喜んで参加いたしました。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
もちろんこれは信長の
企画
(
きかく
)
である。
叡山
(
えいざん
)
や京都や
難波
(
なにわ
)
の変に駈けつける日の備えであることもいうまでもない。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また、新たに分国二十ヵ国に、新進の城主を取り立て、畿内五国を
藩屏
(
はんぺい
)
とし、この五月から大坂に大築城を
企画
(
きかく
)
して、年内にはそこへ移る予定——ということなども発表していた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いま、彼の
企画
(
きかく
)
にある最大な宿題として、
密
(
ひそ
)
かに手をつけている問題は
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“企画”の意味
《名詞》
企画(きかく)
物事を実現するための計画を立てること。また、その計画。
仕事などにおける個別的な事業プラン。またその実際の事業。
(出典:Wiktionary)
“企画”の解説
企画(きかく)とは、議論の過程の一つで特に単発的な新規の事柄を計画することや、その議論によって行われる催し物(イベント)。
その動作は「企画する」と動詞形で呼ばれる。人数は1人または複数人で行われる。
企画を専門に行う部門を持つ会社もあるほどである。
(出典:Wikipedia)
企
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“企”で始まる語句
企
企図
企謀
企圖
企望
企劃
企畫
企事
企救
企斯