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企畫
ふりがな文庫
“企畫”のいろいろな読み方と例文
新字:
企画
読み方
割合
きくわく
33.3%
たくらみ
33.3%
プロツト
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きくわく
(逆引き)
川面
(
かはも
)
を通る船に支障がなければ、
大概
(
たいがい
)
のことは大眼に見られ、佐渡屋の裏の水面に乘出した危ない
櫓
(
やぐら
)
もこの夜の興を添へる、一つの
企畫
(
きくわく
)
として、面白がられ、
囃
(
はや
)
され、
羨
(
うらや
)
ましがられて居たのです。
銭形平次捕物控:233 鬼の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
企畫(きくわく)の例文をもっと
(1作品)
見る
たくらみ
(逆引き)
すべて、
私念
(
わたくし
)
といふ
陋劣
(
さもし
)
い心があればこそ、人間は種々の惡き
企畫
(
たくらみ
)
を起すものぢや。罪惡の源は私念、私念あつての此世の亂れぢや。
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
企畫(たくらみ)の例文をもっと
(1作品)
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プロツト
(逆引き)
多分にある味はひは、傳説らしい材料を、近代的小説の悧巧な
企畫
(
プロツト
)
に活かさうとする工風と、更にその工風をいかにして覆ひかくさんとしたかを示す、智的惡戲の興味である。
貝殻追放:012 向不見の強味
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
企畫(プロツト)の例文をもっと
(1作品)
見る
企
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
畫
部首:⽥
12画
“企”で始まる語句
企
企図
企画
企謀
企圖
企望
企劃
企事
企救
企斯
“企畫”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
石川啄木
野村胡堂