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仲間衆
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ちゅうげんしゅう
ふりがな文庫
“
仲間衆
(
ちゅうげんしゅう
)” の例文
是から人の
引込
(
ひっこ
)
むまでと有助は身を
潜
(
かゞ
)
めて居りますと、上野の
丑刻
(
やつ
)
の鐘がボーン/\と聞える、そっと
脱出
(
ぬけだ
)
して
四辺
(
あたり
)
を見廻すと、
仲間衆
(
ちゅうげんしゅう
)
の歩いている様子も無いから
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一つ屋敷にいるから手前は他の
仲間衆
(
ちゅうげんしゅう
)
の噂でも聞いていそうなものだったのう
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
蚊を取ります袋の付きました竹の棒がある「本所に蚊が無くなれば
師走
(
しわす
)
かな」と云う川柳の通り、
長柄
(
ながえ
)
に袋を付けて蚊を取りますが、
仲間衆
(
ちゅうげんしゅう
)
が忘れでもしたか、そこに置いてありましたから
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“仲間”で始まる語句
仲間
仲間入
仲間体
仲間態
仲間僧
仲間外
仲間部屋
仲間中
仲間奴
仲間内