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代数
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だいすう
ふりがな文庫
“
代数
(
だいすう
)” の例文
先生は
代数
(
だいすう
)
や
幾何
(
きか
)
を教えるにもすべてその方法で、決してまわりくどい術語を用いたり、強いて頭を混惑させるような問題を提供したりしなかった。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
中学生時代には
代数
(
だいすう
)
、
平面幾何
(
へいめんきか
)
、
立体
(
りったい
)
幾何、三角法と物理化学に過度の
神経消耗
(
しんけいしょうもう
)
をやり、遂にK大学の
理財科
(
りざいか
)
を今から三年前に出た「お坊ちゃん」なのだ。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しかし入学試験という大役を控えているから、無論片手間である。
幾何
(
きか
)
や
代数
(
だいすう
)
に人間という更に不可解な科目が加わったので、昨今急に忙しくなった。電車に乗って学校へ行く途中も修行を忘れない。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
今日
代数
(
だいすう
)
の時間、君は飛行機の絵ばかり書いていたじゃないか、あれじゃ駄目だよ。
新学期行進曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
先生の本は二十年も三十年も前の本だ、先生がおれに貸してくれた本はスミスの
代数
(
だいすう
)
とスウイントンの万国史と
資治通鑑
(
しじつがん
)
それだけだ、あんな本は東京の古本屋にだってありやしない。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
“代数”の意味
《名詞》
(context、education)中等教育レベルの数学において、数の代わりに文字を使用して方程式の解法を学ぶ単元。
(context、mathematics)代数学の略称。
歴代・継代に関する序数。
(出典:Wiktionary)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“代”で始まる語句
代
代物
代々
代赭
代金
代替
代表
代赭色
代地
代掻