“付揚”の読み方と例文
読み方割合
つけあが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此方こっちから媚るから病は段々付揚つけあがる。自分の身体には自分の覚えがある。真実の病中にはもとより医命に服することなれども、今日は病後の摂生よりほかに要はないから、自分で摂生をこころみましょう。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)