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他室
ふりがな文庫
“他室”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あちら
50.0%
あっち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あちら
(逆引き)
「あなた、新さんが、ちょっと雪岡さんに話しがあるといって、
他室
(
あちら
)
でさっきから来て待っています」
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
他室(あちら)の例文をもっと
(1作品)
見る
あっち
(逆引き)
こっちの者になるかも知れません。
静
(
しずか
)
にしておかなければ
不可
(
いけま
)
せんから、
貴下方
(
あなたがた
)
は
他室
(
あっち
)
へお引取下さい。警部は巡査を引連れて、静にこの
室
(
ま
)
を立去りぬ。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
他室(あっち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“他室”の意味
《名詞》
他の部屋。
(出典:Wiktionary)
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“他”で始まる語句
他
他人
他所
他人事
他家
他愛
他処
他事
他国
他目
“他室”のふりがなが多い著者
近松秋江
泉鏡花