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今言
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きんげん
ふりがな文庫
“
今言
(
きんげん
)” の例文
今言
(
きんげん
)
を以て言へば、
天度地気
(
てんどちき
)
はクリマである。風土である。人情は民性である。医薬の風土民性に従つて相異なるべきは、実に榛軒の
言
(
こと
)
の如くである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
否
(
しからざ
)
るものは英独名を取ること鉱物字彙の如くすべしや否や、此には商量の余地がある。索引は二書皆羅馬字の国語を以てしてあるが、彼は
純
(
もつぱ
)
ら
今言
(
きんげん
)
の和名に従ひ、此は所謂漢語が過半を占めてゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“今”で始まる語句
今日
今
今朝
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今宵
今夜
今年
今更
今生
今時