トップ
>
今宮祭
>
いまみやまつり
ふりがな文庫
“
今宮祭
(
いまみやまつり
)” の例文
思いがけない
悪魔
(
あくま
)
がでて、のろわれた
今宮祭
(
いまみやまつり
)
や
踊
(
おど
)
りのむれも、また思いがけない
侠人
(
きょうじん
)
の力で、
午
(
ひる
)
すぎからは、午前におとらぬ
歓楽
(
かんらく
)
の
巷
(
ちまた
)
にかえってにぎわった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じしんはとおく
戦陣
(
せんじん
)
の
旅
(
たび
)
にあるとも、
留守
(
るす
)
の
町人
(
ちょうにん
)
百姓
(
ひゃくしょう
)
や女子供には、こうして、春は春らしく、平和にのんきに
景気
(
けいき
)
よく、
今宮祭
(
いまみやまつり
)
ができるようにしておくのも、つまり、
筑前守秀吉
(
ちくぜんのかみひでよし
)
が
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きのうから遊びつづけて、きょうは、
今宮祭
(
いまみやまつり
)
の
見物
(
けんぶつ
)
としゃれているのか。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“今宮祭”の解説
今宮祭(いまみやまつり)は、京都市北区紫野今宮町にある今宮神社の祭礼。毎年5月に行われる。
今宮神社は京都市北区・上京区において大きな氏子区域を持ち、祭礼の規模が比較的大きな神社として知られている。京都の祭礼というと八坂神社の祇園祭が有名だが、近世における今宮祭は祇園祭と比肩する規模だった。紫野御霊会に起源をもち、京都を代表する機業地である西陣の祭礼として発展した。
(出典:Wikipedia)
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
祭
常用漢字
小3
部首:⽰
11画
“今宮”で始まる語句
今宮
今宮神社