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享徳
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きょうとく
ふりがな文庫
“
享徳
(
きょうとく
)” の例文
横川景三
(
おうせんけいさん
)
殿の弟子
分
(
ぶん
)
の細川殿も早く
享徳
(
きょうとく
)
の頃から『君慎』とかいう書を公方に
上
(
たてまつ
)
って、『君行跡
悪
(
あ
)
しければ民
順
(
したが
)
はず』
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
この年——
享徳
(
きょうとく
)
四年の夏、
鎌倉公方足利成氏
(
かまくらくぼうあしかがしげうじ
)
と
管領
(
かんれい
)
の上杉氏が不和になって、その戦火で公方の館はあとかたもなく焼きはらわれ、公方は下総の味方へ亡命されたが、それ以来
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
横川景三
(
おうせんけいさん
)
殿の弟子
分
(
ぶん
)
の細川殿も早く
享徳
(
きょうとく
)
の頃から『君慎』とかいふ書を公方に
上
(
たてまつ
)
つて、『君行跡
悪
(
あ
)
しければ民
順
(
したが
)
はず』
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
“享徳”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。宝徳の次で、康正の前。1452年7月25日から1455年7月25日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
享
常用漢字
中学
部首:⼇
8画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“享”で始まる語句
享
享保
享楽
享和
享受
享樂
享有
享年
享入
享和年間