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亜相
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あしょう
ふりがな文庫
“
亜相
(
あしょう
)” の例文
「
亜相
(
あしょう
)
はいまおいででないが苦しゅうあるまい。
謁
(
えつ
)
をとらせてやりましょう。
階
(
きざはし
)
の下に待たせておおきなさい」
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そんな気の弱い歌も時には
詠
(
よ
)
まれるほど、何もかもがあじけない
儚
(
はかな
)
さに映るひとみにもなる彼女だったが、しかし東から北畠の
亜相
(
あしょう
)
がこれへ帰ってからは、廷臣たちの意気もとみに揚がり
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“亜相(
大納言
)”の解説
大納言(だいなごん)は、太政官に置かれた官職の一つ。太政官においては四等官の次官(すけ)に相当する。訓読みは「おほいものまうすのつかさ」。唐名は亜相または亜槐。丞相・槐門(いずれも大臣のこと)に次ぐ者であることからいう。官位相当は三品・四品または正三位。現代の国務大臣に相当する政府の高官。
(出典:Wikipedia)
亜
常用漢字
中学
部首:⼆
7画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“亜”で始まる語句
亜米利加
亜細亜
亜鉛
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亜剌比亜
亜
亜鉛葺
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