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五種
ふりがな文庫
“五種”の読み方と例文
読み方
割合
いついろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いついろ
(逆引き)
何でも
四文
(
しもん
)
とのみ込んで差出たがる親仁なんで、まめだって申上げたものですから、仕事はなし、新聞は
五種
(
いついろ
)
も見ていらっしゃる沢井の奥様。
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「はアい」いい
機
(
しお
)
にしてそこへ立つと、中には女の一人客、
五種
(
いついろ
)
六種
(
むいろ
)
の料理を取ってキチンと静かに
寛
(
くつろ
)
いでいる。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
八百屋の店には、朝市へ買出しに行つた車がまだ帰つて来ないので、昨日の売残りが
四種
(
よいろ
)
五種
(
いついろ
)
列べてあるに過ぎなかつたが、然しお定は、其前に立つと、妙な心地になつた。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
五種(いついろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“五種”の意味
《名詞》
五つの種類(のもの)。
(出典:Wiktionary)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“五”で始まる語句
五月雨
五月蠅
五
五月
五歳
五色
五位鷺
五日
五分刈
五分
検索の候補
四五種
“五種”のふりがなが多い著者
石川啄木
吉川英治
泉鏡花