トップ
>
云訳
>
いひわけ
ふりがな文庫
“
云訳
(
いひわけ
)” の例文
旧字:
云譯
山と重なる諸方の支払も
云訳
(
いひわけ
)
ばかりでは済まなくなつたので、万一にも此処ばかりは頼るまいと念じてゐた京都の親類を尋ねるため、川蒸気に乗つて出立した。
名工出世譚
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
代助は又
忙
(
いそ
)
がしい所を、邪魔に
来
(
き
)
て済まないといふ様な尋常な
云訳
(
いひわけ
)
を述べながら、此無趣味な
庭
(
には
)
を眺めた。其時三千代をこんな
家
(
うち
)
へ入れて
置
(
お
)
くのは実際気の毒だといふ気が
起
(
おこ
)
つた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
云
漢検準1級
部首:⼆
4画
訳
常用漢字
小6
部首:⾔
11画
“云”で始まる語句
云
云々
云云
云付
云為
云懸
云出
云張
云事
云掛