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二葉亭
ふりがな文庫
“二葉亭”の読み方と例文
読み方
割合
ふたばてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたばてい
(逆引き)
二葉亭
(
ふたばてい
)
の『浮雲』や森先生の『
雁
(
がん
)
』の如く深刻
緻密
(
ちみつ
)
に人物の感情性格を解剖する事は到底わたくしの力の
能
(
よ
)
くする所でない。
正宗谷崎両氏の批評に答う
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
夜、新聞で見ると、
長谷川
(
はせがわ
)
二葉亭
(
ふたばてい
)
氏が肺病で露西亜から帰国の船中、コロムボと
新嘉坡
(
シンガポール
)
の間で死んだとある。去十日の事。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
即ち人の知る如く、初期に於ける我が国の自然主義は、
独歩
(
どっぽ
)
、
二葉亭
(
ふたばてい
)
、
藤村
(
とうそん
)
、
啄木
(
たくぼく
)
等によって代表され、詩的精神の極めて強調されたものであった。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
二葉亭(ふたばてい)の例文をもっと
(7作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
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二葉亭四迷
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“二葉亭”のふりがなが多い著者
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岩野泡鳴
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永井荷風
萩原朔太郎