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二巻
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ふたまき
ふりがな文庫
“
二巻
(
ふたまき
)” の例文
と云われ心細いから惣吉は帰って観音堂へ
駈上
(
かけあが
)
って見ると情ないかな母親は、
咽喉
(
のど
)
を
二巻
(
ふたまき
)
程丸ぐけで
括
(
くゝ
)
られて、虚空を掴んで死んで居る。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「イヤ
二巻
(
ふたまき
)
です。御覧の通りマリイ夫人が
吐出
(
はきだ
)
した血が三個所に附着しております。その血痕のピッタリ重なり合う処が、マリイ夫人の首の太さになっておりますわけで……」
S岬西洋婦人絞殺事件
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間