“九夜”の読み方と例文
読み方割合
ここのよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「かぞえて見ますと、九夜ここのよ寝て十日目とおかめを迎えましたのでございます」という意味でした。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
かがなべて一七 夜には九夜ここのよ 日には十日を。 (歌謠番號二七)
かがなへて夜には九夜ここのよ、日には十日とをか
大菩薩峠:19 小名路の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)