“中万字”の読み方と例文
読み方割合
なかまんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中万字なかまんじという妓楼が吹き倒され、遊女が八人も怪我けがをしたので、遊廓の未完成のまま立退たちのきを命じられた。
朱絃舎浜子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)