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丙子
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ひのえね
ふりがな文庫
“
丙子
(
ひのえね
)” の例文
甲子
(
きのえね
)
を一とし
乙丑
(
きのとうし
)
を二とすれば
甲戌
(
きのえいぬ
)
は十一であり
丙子
(
ひのえね
)
は十三になる、少しめんどうなだけに、それだけの長所はあるのである。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
正月三日(
丙子
(
ひのえね
)
)は即ち初子の日に当ったから「
初子
(
はつね
)
の今日」といった。玉箒は玉を飾った箒で、
目利草
(
めどぎぐさ
)
(蓍草)で作った。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
昭和十一年
丙子
(
ひのえね
)
十一月脱稿
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
丙子
(
ひのえね
)
十月三十日脱稿
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“丙子”の解説
丙子(ひのえね、へいかのねずみ、へいかのね、へいし)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの13番目で、前は乙亥、次は丁丑である。陰陽五行では、十干の丙は陽の火、十二支の子は陽の水で、相剋(水剋火)である。
(出典:Wikipedia)
丙
常用漢字
中学
部首:⼀
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“丙”で始まる語句
丙
丙午
丙寅
丙辰
丙戌
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丙種
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