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ひのえね
ふりがな文庫
“ひのえね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
丙子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丙子
(逆引き)
甲子
(
きのえね
)
を一とし
乙丑
(
きのとうし
)
を二とすれば
甲戌
(
きのえいぬ
)
は十一であり
丙子
(
ひのえね
)
は十三になる、少しめんどうなだけに、それだけの長所はあるのである。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
正月三日(
丙子
(
ひのえね
)
)は即ち初子の日に当ったから「
初子
(
はつね
)
の今日」といった。玉箒は玉を飾った箒で、
目利草
(
めどぎぐさ
)
(蓍草)で作った。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
昭和十一年
丙子
(
ひのえね
)
十一月脱稿
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
丙子
(
ひのえね
)
十月三十日脱稿
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ひのえね(丙子)の例文をもっと
(3作品)
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