下髪おさげ)” の例文
旧字:下髮
二人の小妹いもうとは、裾短かな海老茶の袴、下髪おさげに同じ朱鷺色ときいろのリボンを結んで、訳もない事に笑ひ興じて、追ひつ追はれつする。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
下髪おさげがぶらぶら揺れました。