下談したばなし)” の例文
また、近頃、頻りと使者の往来がはげしいのは、今川家を中心に、駿すんこうそう三ヵ国間に、不可侵ふかしん協定の下談したばなしが、結ばれようとしている気配だった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)