“下肥”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しもごえ85.7%
しもご14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“下肥”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌3.0%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本1.2%
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それはいずこも松の並木の聳えている砂道で、下肥しもごえを運ぶ農家の車に行き逢うほか、殆ど人に出会うことはない。
葛飾土産 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
数世紀にわたって日本人は、下肥しもごえを畑や水田に利用する国で、水を飲むことが如何に危険であるかを、理解し来ったのである。
たとえば、下肥しもごえのにおいやコールタールのにおいには、われわれに親しい人間生活の幻影がつきまとっている。
試験管 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
ある冬の朝、下肥しもごえを汲みに大阪へ出たついでに、高津の私の生家へ立ち寄って言うのには、四つになる長女にもりをさせられぬこともないが、近所には池もあります。
アド・バルーン (新字新仮名) / 織田作之助(著)